実は消費者金融もカードローンに分類されます。

カードローンといえば銀行を思い浮かべますが、発行されたカードで利用する、それがカードローンの定義であり消費者金融も同じカードローンになっています。

まずは消費者金融と銀行カードローンの共通点を見てみましょう。

申し込みから完済まで、その流れは消費者金融も銀行カードローも同じです。

申し込みをすれば審査が始まります。

その審査の結果で融資限度額が決定し契約をします。

契約をすればキャッシング専用カードが発行され借り入れができるようになります。

借りた金額は、基本は月に一度の返済になり満額返済をして完済です。

一般的に思い描いている利用方法通りだったのではないでしょうか。

返済にもある程度の自由度があり、毎月一度以上の返済も可能、最低返済額以上の返済も可能となっているカードローンが多くなっています。

それでは消費者金融と銀行カードローンの違いはどこにあるのかも確認してみましょう。

実はその内容は変わりがないものの、一つ一つの特徴が異なります。

・金利

・利用条件

・サービス

大きく分けるとこの3つに違いがあります。

「金利」

金利の違いというよりは金利システムに違いがあります。

銀行カードローンは融資限度額で適用金利が決まりますが、消費者金融はそうではありません。

どの金利が適用になるのか利用前に知ることはできず、利用中でもどのタイミングで金利が下がるのかが全くわかりません。

つまり銀行カードローンは金利が明瞭であり、消費者金融は金利が不明瞭であるということです。

ところがどちらのカードローンでも初めて利用をするときには上限金利が適用される傾向にあります。

取引つまり借り入れや返済といった実績がない状態での申し込みとなればそこには信用がありません。

取引実績がない新規の借り入れの時、金利は上限が適用される範囲で決められるものです。

銀行カードローンも消費者金融も、金利システムは違えど上限金利が適用されることは変わりありません。

しかし、金利自体にも違いがあります。

上限金利が適用されると考えて比較してみるとわかりやすいでしょう。

・一般消費者金融・・・20.0%

・大手消費者金融・・・18.0%

・大手銀行カードローン・・・14.5%前後

・プレミアム銀行カードローン・・・10.0%前後

・一部の銀行カードローン・・・18.0%

大手銀行とはメガバンクと呼ばれる三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行が提供しているカードローンです。

プレミアム銀行カードローンは、いくつかの銀行で特別枠として設けられている銀行カードローンで利用条件が厳しい反面低金利が可能になっています。

一部の銀行カードローン、それらでは消費者金融金利と変わらない金利になることもあります。

高金利の反面、一定期間の無利息があるなど特別なメリットがあることもありますが通常のカードローンであり銀行のものでありながら単純に高金利ということもあります。

銀行カードローンには金利の差が激しくなっていますので必ず比較しなければならない項目です。

ところが消費者金融の場合には大手消費者金融を選ぶことが必須条件です。

金利は同等となっていますので金利の比較は必要ない、ということになるでしょう。

「利用条件」

申し込みをするためにも条件があります。

クリアしていなければならない年齢があり、そして安定した収入もなくてはなりません。

返済をするためには収入が必要です。

そして今、精算するのではなくこれから返済していくことになりますので今後も安定した「返済を用意するための」収入が必要になります。

それが安定した収入です。

消費者金融と銀行カードローン、ここまでは変わりありません。

しかし銀行カードローンには保証会社による保証が条件になります。

保証人も担保も必要ありませんが、銀行カードローンでは保証人の代わりとなる保証会社が必要になります。

保証人が代位弁済をしたくはないのと同じように保証会社も代位弁済は避けなくてはなりません。

確実に返済をするかどうか、それを審査によって確認することとなります。

銀行カードローンの申し込みでは銀行の審査に加え、保証会社の審査も受けなくてはなりません。

また、銀行カードローンでは年齢、安定した収入、保証会社のほかにプラスの条件があることがあります。

前年度の年収が200万円以上であること、正社員として勤続年数が2年以上あることなど条件が厳しくなっていることもあります。

「サービス」

即日融資や振込キャッシング、インターネット返済など最近よく耳にするこれらの言葉は実は消費者金融のサービスです。

銀行カードローンではサービスが充実していないというのは大きな特徴でもあります。

もちろんすべての銀行カードローンというわけではなく中には三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、新生銀行カードローンレイクなどのように自動契約機を設置することで即日融資が可能になっている銀行カードローンも、そしてインターネットバンキングでは振込キャッシングが主流などその銀行によって違いはあります。

しかし総じてみれば消費者金融のサービスはレベルが高くなっています。

銀行カードローンと消費者金融、その違いが見えてきたでしょうか。

使い方自体は変わらなかったとしても、その一つ一つの内容には違った特徴があります。

だからこそ適切なカードローン探しができるものであり、そのためには違いや仕組みを理解していなくてはなりません。

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